JASSO奨学金が15名の留学生に支給されます。
留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費)が今年は15名に支給されます!
中央情報専門学校の職業実践専門課程では毎年JASSO(日本学生支援機構)を通じて学習奨励費をもらっています。
今年2021年度はJASSOから15名の推薦枠をいただき、15名の受給者が確定しました!
人数は前年の就職実績により決定されます。
実は15人という人数は、全国の専門学校で3番目に多い数なんです。
留学生にしっかり実践的な教育をし、長く働ける日本の企業に就職させることができている専門学校と認めていただけた結果なのだと思います。
去年2020年も15名が受給し、2年連続で15名となりました。学生にとって、とても嬉しいことです。
奨学金は1ヶ月48,000円を1年間受給できます。合計で576,000円もらえますので、奨学金を受給した学生はより学業や就職活動に専念することができますね。
どんな学生が奨学生に推薦されるのでしょうか?
奨学金の受給者は2年生の留学生の中から、学校の推薦で選ばれます。
では、どんな学生が選ばれるのか、学校の推薦基準を見てみましょう。
1年生の時の学業成績が優秀で模範的であり、積極的に資格取得や学校のイベント、コンクール等に参加している学生が選ばれています。
例えば、こういうポイントを見ています。
●出席率:推薦されるほとんどの学生が1年生の時に100%の出席率で授業を受けています。1度も遅刻・欠席をしていないという努力が評価されます。
●成績:1年生の前期・後期の成績(GPA)が優秀であること。中には出席率が100%ではなくても、特に優秀な成績をおさめた場合は評価をされて推薦される学生もいます。
●資格取得:日本語能力試験N1、N2、IT系の資格、ビジネス系の資格等を積極的に取得したことが評価されます。
●イベントの参加:学修成果発表会で作品を作り発表した学生や、表彰された学生、イベント委員会で積極的に活動をした学生などもその積極的な取り組みが評価されます。
●コンクール等の参加:外部のプログラミングコンテスト等に参加したり受賞したりした学生は、その積極的な取り組みが評価されます。
●先生からの推薦:授業での態度や積極性、課題への取り組みなどが模範的な学生は、複数の先生から推薦されます。
これらを先生が総合的に評価し、最終的には校長先生が推薦をします。
2年生で奨学金を受給した15名はとても優秀です。自信をもって、さらに積極的に資格取得、卒業制作、就職活動などに挑戦してほしいと思います。
そして、1年生の皆さんは、今の頑張りが来年のチャンスにつながってきます。ぜひ色々なことにチャレンジし、有意義な学校生活を送ってください。
最後に、これから中央情報専門学校への入学を考えている留学生の皆さんへ
中央情報専門学校では本気で勉強がしたい、就職がしたい学生さんが満足して通えるサポートを用意してお待ちしています!
体験授業も実施していますので、ぜひ学校を見に来てくださいね。