外国人雇用管理主任者の資格証をもらいました!

 

中央情報専門学校のビジネスデザイン学科では、外国人雇用管理主任者の資格を取得することができます。

「外国人雇用管理主任者」とは、外国人雇用に関する専門知識を身に付け、ビザ申請の手続き、労働生活相談など外国人雇用に関する全般的なサポートができる人材育成を目的として作られた資格です。

試験で問われる内容はこのようなものです。
(外国人雇用支援センターホームページより)

  1. 外国人雇用の基礎知識(外国人労働者とは・社会的背景)
  2. 在留資格の基礎知識
  3. 平成31年入国管理法大改正
  4. 特定技能ビザ 特定技能外国人
  5. 受け入れ企業・登録支援機関の役割
  6. 外国人労働者の採用計画(費用・研修・社内理解)
  7. 外国人労働者に教えるビジネス日本語・ビジネスマナー
  8. 労務管理のルール(労働基準法・労働保険・社会保険)
  9. 雇用契約書・就業規則の作り方
  10. 外国人雇用に対する助成金活用

 

中央情報専門学校のビジネスデザイン学科では、1年生の後期と2年生の前期の合わせて1年間、授業内でこの内容を学習します。

 

そして、期末試験で合格をすれば全員、外国人雇用管理主任者の合格証書と資格証カードがもらえます。
受験料や登録料は全て学費に含まれていますので、全員が受けることができます。

 

資格証をもらったみなさんはとっても嬉しそう。

 

 

 

 

 

 

 

2019年に特定技能ビザが始まり、当校の卒業生でも外国人の労務管理や研修・教育をする仕事をする人が増えました。

今はコロナ禍で入国が制限されており特定技能の受入れがなかなか進んでいない現状ですが、それでも外国人のアルバイトが多い企業では求められる仕事内容ですし、入国が開始されればまた需要が増える仕事です。

ビジネスデザイン学科に通う留学生は、同じ母国から仕事にくる人をサポートするような仕事をして母国と日本との懸け橋になりたいと望む学生も多いです。

明るく優しく面倒見の良い学生にはぴったりのお仕事だと思います。

 

専門学校で取得した資格を、ぜひ就職に活かしてほしいと思います!

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2021.11.30
中央情報専門学校
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