大学・専門学校・日本語学校の教職員情報交換会を実施しました!
6月26日(月)中央情報専門学校を会場にして、株式会社さんぽうさん主催の教職員情報交換会を行い、大学5校、専門学校4校、日本語学校13校の先生方が参加されました。
紫陽花のWelcomeボードでお出迎えです!
第一部は中央情報専門学校IT・Web学科の学科長、伊藤先生による講演会を行いました。
日本語学校の先生が留学生の指導をする際に役立てていただけるよう、「プログラミング教育の今」についてお話しました。
IT未経験の留学生が「専門学校でITを勉強したい」という希望を持っている時、本当に勉強についていけるのか、2年間でどれくらいの知識とスキルを身につけて、ちゃんと社会に出ていけるのか…こんな具体的なアドバイスができなくて困っているという先生方も多いと聞きます。
そこで、IT未経験の留学生が「楽しく、わかりやすく」ITの勉強を始め、そして興味のある分野を自分でどんどん追求していけるよう、どんな教育サービスが取り入れられているのかをご紹介しました。
動きが目に見えて、小さなゴールを積み重ねていくことができ、そしてプログラミング言語も同時に覚えていける、そんな教育サービスが豊富にあることがご紹介できたと思います。
変化や革新のスピードが速いITのお仕事には、自主的な学習が欠かせません。2年間で身につけるのは最新のITの知識だけでなく、「自分で生涯学び続ける」という習慣です。
講演会の内容が、少しでもITを希望する学生さんへのヒントになれば嬉しいです。
そして第二部では、お越しいただいた大学・専門学校の学生募集担当の先生と、日本語学校の進路担当の先生方との情報交換会を行いました!
自由に立ち話をしたり、腰を下ろしてじっくりお話したり、たくさんの先生から近況をお聞きすることができました。
オンラインでお話したことがあっても、実際にお会いするのは初めてという先生方も多かったので、とても貴重な機会となりました。
関東以外からお越しいただいた先生も。
今年は関東の学校に進学希望の留学生も多いのだとか。
お互いに情報が役立てられたら嬉しいです!
最後に中央情報専門学校の堀切校長からご挨拶をしました。
参加して頂いた先生方、主催のさんぽうさん
この度は、暑い中お越しいただき、ありがとうございました。
また開催したいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします!