夏休み前の最後の授業でiBut試験の表彰を行いました!
今週で夏休み前の授業が終了しますので、今日は夏休み前の学校の様子をお届けします!
1年生は入学して4ヵ月、すっかり学校にも慣れた様子です。
入学した留学生のうち約90%のビザ更新が無事に終わり、安心して勉強に集中できています。
先週は一斉に「実力テスト」を実施しました。
これは前期に学んだITやビジネスの知識を総合的に試すテストです。
中央情報専門学校の「実力テスト」はGLEXA(グレクサ)と呼ばれるeラーニングシステムを使って行われます。
GLEXAを使えば、苦手な分野は家で何度でも復習できますので、知識の定着を図ることができます。
そして、本日はiBut(アイバット)試験の合格者に表彰を行いました。
なんと、100点満点合格です!おめでとうございます。
AIプロジェクト学科のみなさん。優秀ですね。
一発合格でしたね!おめでとうございます。
iButとは一般社団法人全国専門学校情報教育協会が主催する「インターネット ベーシック ユーザー テスト」の略です。
インターネット社会で生きるための適切な判断力と行動力等の能力を認定するこの試験を通じて、日本での就職を目指す学生にとって必須の知識が習得できます。
そのため、中央情報専門学校では全員がiButの学習をし、卒業までに全員が合格します。
1年生の前期で現在までに70名が合格をしています。
70点以上で合格のところ、100点満点で合格すると「iButダイヤモンド」の合格証がもらえ、iButのホームページに掲載されるのですが、毎年、中央情報専門学校ではたくさんの学生がホームページで優秀表彰されているんです!
iButで問われるのはこんな分野です。
- インターネットの基礎
- インターネットでの被害
- インターネット関連の法規
- インターネット利用者のモラル
- インターネットのしくみ
- コンピュータウイルス
- インターネットセキュリティー
- 最新情報
仕事だけでなく、生活にも必要な知識ですね。
中央情報専門学校では、先ほど紹介したGLEXAというeラーニングシステムを使って、iButの模擬試験が繰り返し受けられるようになっています。
<GLEXAの練習問題画面>
自信がついてから本番の試験に挑戦しますので、全員が合格することができるんですね。
iBut試験に興味のある方は、ホームページにサンプル問題も掲載されていますのでぜひ挑戦してみてください。
夏休み中にはJavaプログラミング能力試験があります。
8月27日には学校でJavaプログラミング能力試験の団体受験があります。
1年生でJavaの勉強を始めたばかりの学生でも、もう試験に挑戦する学生もいます。
夏休み中にしっかり勉強をして、合格をつかみ取ってほしいです!
授業開始は9月1日です。
また学生全員に元気に会えるのを楽しみにしています!
いよいよ9月には前期の期末試験がありますので、夏休み中も安全に、有意義に過ごしてほしいと思います。