6月9日の体験授業に21名が参加してくれました!
6月9日に体験授業を行い、21名の留学生が参加してくれました。
まずは1時間で中央情報専門学校の学科について、就職や入試、学費などの説明をします。
真剣に話を聞いてくれました。
次はいよいよ体験授業です!
IT・Web学科/AIプロジェクト学科に参加の学生はコンピュータのある実習室に移動して、簡単なホームページ作りとAIの授業を体験してもらいます。
HTMLで動物園を紹介するホームページを作ります。
リンクを貼ったり、画像を貼ったり、地図を埋め込んだり。
パンダの写真が出てきた時は、
「おもしろい!」と楽しそうな反応が見られます。
先生の説明している画面がみなさんのパソコンのスクリーンに映っていますので、先生の操作を画面で見ながら、一つひとつ同じように作業をしていけば誰でもここまで作ることができます。
繰り返し作業するうちに、ファイルの保存の方法や画面の更新の方法など基本的な流れが自然と身に付きます。
本日の内容はとても簡単なものですが、実際の授業ではホームページだけでなくWebサイトやアプリの設計・構築、それに必要なネットワーク、データベースの知識まで学んでいきます。
中央情報専門学校のITの授業は初心者の方にもわかりやすく、繰り返しで身につけていけることができます。それが体験授業でおわかり頂けると思います。
後半はAIの授業です。
AIにたくさんの画像データを読み込ませて、「猫」「犬」「その他」の写真を判定してもらう様子を一緒に見てもらいました。
「猫」の写真に”犬”と返ってきたり、最初はAIが間違いをすることも多いですね。
この正解と間違いの見極めをして、AIに教えていくのが私たちの仕事です。精度を高めていくには専門家の知識が必要なんですね。
今回紹介したPythonのプログラミングは先生が事前に作ってきたものですが、これも実装の知識を身につけて自分で作ることができます。
そして、AIプロジェクト学科では、このAIの技術を応用して「どんなビジネスができるか」を考えられるエンジニアを育成します。
例えば「猫」と「犬」が判定できるなら、工場で欠陥品を見抜くのにもAIが使えそうですね。
AIの授業を体験してもらって、
「先生、AIは難しいですね」
と言う学生さんもいました。
それを聞いて先生は「難しくなかったら学校は必要ありません。難しいものを学ぶために学校に通って先生から習うんです」と激励しました。
短い時間でしたが、ITの授業の様子、またAIとは何か、少しイメージができて興味を持っていただけたなら嬉しいです。
一方でビジネスデザイン学科の体験授業は…
最初にビジネスマナーの授業を体験していただきます。
日本のマナーは母国のものと違うことも多いですね。
とても楽しそうに聞いてくれました。
ビジネスマナーの授業は、日本で就職をして長く生活をする際に必要になることばかりです。
就職のために秘書検定やサービス接遇検定に挑戦する留学生も多いです。
そして、経営の授業は自分がお店を作る時に必要な計算を一緒にやってもらいます。
どのように考えたら経営を成功させられるでしょうか?
一見難しそうな授業ですが、先生は楽しくわかりやすく教えます。
簿記や経営に興味を持って資格を取る学生もいますし、資格を生かして日本で事務や経理の仕事に就く留学生も増えてきました。
ビジネスデザイン学科は、まだ将来やりたいことが決まっていない留学生の方にもおすすめできます。
なぜなら、ビジネスデザイン学科では、どんな仕事にも役立つ知識を学び、資格を取り、2年間で色々な企業の方から話を聞き、そして卒業後は様々な分野で就職ができるからです。
前回ITの体験授業に参加して、今回ビジネスの体験授業も参加してくれた方もいました。
将来のことをじっくり考えて、自分に合った学校・学科をぜひ比較して見つけてくださいね。
授業後は一緒に「マイページ」登録をしました。
6月から始まっている中央情報専門学校の留学生AO入試では、ITの先生、ビジネスの先生とじっくり相談をして自分の希望と合っているか確認をすることができます。
マイページを作ったら、さっそくAOエントリーをして帰ってくれた方もいました。
次はAOの面談でお会いできるのを楽しみにしています。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました!
体験授業のお申し込みはこちらから
次回の体験授業は6月30日(水)14時~です。
ぜひたくさんの方のご参加をお待ちしております。