社会人の皆様へ
国と埼玉県が支援する
「デジタル人材育成科」で
「IT技術者」を
目指しませんか?
2年間の公共職業訓練
「IT・Web学科」は、産業界と連携したカリキュラムによる専門教育、職業教育を実践している課程として、文部科学大臣から「職業実践専門課程」の認定を受けています。
入学金、授業料が無料
入学金、授業料は全額無料です。(テキスト代等一部自己負担があります。)就学中は給付金を受けられる制度もあります。※詳しくはハローワークにお問い合わせください。
高い就職率と資格取得
デジタル・IT分野の職業訓練は他の職業訓練に比べて就職状況も良く、高い就職率を実現しています。また、国家資格(情報処理技術者試験)等の合格を目指します。
コンテンツ
1.デジタル人材育成科の特色と内容
IT・Web学科
先進的なIT企業と連携して、ICT(情報通信技術)の基礎からWeb技術、ネットワーク、AIなどの先端テクノロジーまでを学び、実践的なスキルを備えたIT人材を育成
目指す職種・主な就職先
職種
■システムエンジニア
■ネットワークエンジニア
■サーバエンジニア
■Webエンジニア
■ブリッジSE
■フィールドSE
■社内SE
主な就職先
アルテンジャパン株式会社
株式会社アウトソーシングテクノロジー
AGS株式会社
株式会社ダブルスタンダード
蓼科情報株式会社
ブライザ株式会社
株式会社アリーナ・プロフェッショナル
株式会社メイテックフィルダーズ
FPTジャパンホールディングス株式会社
主なカリキュラム
授業で学んだことを資格対策講座やeラーニングで強化することで資格取得も目指せます。
■ITパスポート
■情報セキュリティマネジメント
■基本情報技術者
■Pythonプログラミング能力認定試験3級・2級
■Javaプログラミング能力認定試験3級・2級
■Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11
■AWS Certified Cloud Practitioner
令和2年度~令和6年度職業訓練生の資格取得実績
IT実務経験 |
経験者1名 未経験者70名 |
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資格取得実績 (令和6年11月現在) |
ITパスポート試験 情報セキュリティマネジメント試験 基本情報技術者試験 情報活用試験3級 Javaプログラミング能力認定試験2級 Javaプログラミング能力認定試験3級 Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 AWS Certified Cloud Practitioner 共通クラウド技術検定試験 3級 Python 3 エンジニア認定基礎試験 Python 3 エンジニア認定データ分析試験 プログラミング能力検定 レベル1~6(Python) プログラミング能力検定 レベル1~2(Java) G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL) E資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER) MOS Excel 2019 Expert MOS Word 2019 Expert MOS: Expert (Office 365 and Office 2019) Microsoft Certified: Azure Fundamentals CCNA Linux Essentials LinuC レベル1 Adobe Certified Professional in Graphic Design & Illustration Using Adobe Illustrator RPA技術者検定 アソシエイト ビジネス著作権検定 BASIC ビジネス著作権検定初級 ビジネス著作権検定上級 |
受賞実績 | 彩の国さいたまICTコンテスト2022 さいたま市長賞・ホームページ部門 高大専、一般の部 優秀賞 |
主な年間行事
4月
① 入学式①②前期オリエンテーション
①②前期授業スタート
①②証明写真撮影
②進路面談スタート
②企業説明会&就職フェア参加
5月
①②健康診断① 新入生歓迎イベント
6月
①②中間テスト7月
① iBut試験②テーブルマナー講習
(クルージング)
①②前期授業終了
8月
①②夏休み①②Python試験対策講座
①②Java試験対策講座
9月
①②後期授業スタート① 就職特別講座
①②期末テスト
10月
① 秋の校外学習11月
①②プレゼンテーション大会クラス発表①②中間テスト
12月
① スーツ着こなし講座①②クリスマスパーティ
①②冬休み
1月
2月
①②期末テスト①②プレゼンテーショングランプリ大会
3月
①②後期授業終了②卒業イベント
②卒業式
① 春休み
① … 1年次 ② … 2年次
※カリキュラム・行事等は年度により変更になることがあります。
2.受講生の声
受講生データ
入校者数 |
令和2年度入校生10名(応募者14名) 令和3年度入校生10名(応募者26名) 令和4年度入校生27名(応募者38名) 令和5年度入校生18名(応募者19名) 令和6年度入校生6名(応募者7名) 合計71名 |
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年齢 (入校時) |
10代 2名 20代 28名 30代 22名 40代 19名 |
性別 | 男性45名 女性26名 |
居住地都道府県 (受験当時) |
埼玉県 54名 東京都 6名 千葉県 5名 神奈川県 2名 愛知県 2名 北海道 1名 富山県 1名 ※受講中は当校に通学できることが必要です。 |
受講生動画(学校生活)
受講生動画(インタビュー)
受講生インタビュー
憧れていたITの仕事へのスキルチェンジに挑戦できました
梅津 永実さん(2022年入学)
入学前から資格取得の計画を立てたことが継続的な学習につながり、隙間時間も常に勉強し、基本情報技術者試験など、1年生のうちに多くの資格を取得でき、次は応用情報技術者を目指しています。ITの知識は常に新しくなるので、貪欲に学び続けることが大切だと思います。
年齢も不安だったため早めに動き、学校の紹介で希望していた自社開発のプログラマー職の内定をもらえました。
2年間、年齢も国籍も様々な人たちから学ぶことができ、以前はなかった、世の中の課題解決についての意識が持てました。貴重な学習の機会を頂けて感謝しています。
ITを学習して、発想が一変しました。将来に希望が持てます
見目 将亮さん(2022年入学)
ITは初めてでしたので、先生から頂いた問題に、仕組みを理解できるまでとことん向き合いました。基礎をしっかり理解すれば、入社後に使う技術にも柔軟に対応できると思います。
大手の企業は締め切りが早いので、3月の就活解禁とともに動き出し、2社内定をもらいました。より希望に近い企業で、インフラ整備等に携わる予定です。
ITを勉強し、あらゆるものの仕組みについて考えるようになり、だからこそ、業務を掛け合わせれば、エンジニアとして多くのチャンスがあると思い、今では将来に希望を持っています。
卒業生インタビュー
努力次第で希望は実現できると自信がつきました。職業は「エンジニア」と言えるのが誇らしいです
野田 知裕さんさん(2023年卒業)
GEL研究所株式会社 就職
訓練で学んだJava開発も大いに役立っていますが、キャリアデザインの授業で企業の方から聞いたお話がその通りだと、現場で実感しています。また、Excelスキルも必須なので資格取得をおすすめします。
2年間、手当を受けながら学習できる貴重な機会でした。一緒に学んだ多国籍の友達とは今でも交流が続いています。皆さんも、共にこれからのIT業界を牽引していけることを願っています。
訓練で学んでいなかったら現場でわからないことも多かったので助かっています
佐藤 圭一さん(2023年卒業)
ブレインズシステム株式会社 就職
入学前は田舎に住んでいたので、留学生の友達ができる環境は魅力的でした。皆、日本語が上手で頭が良くて刺激を受けました。技術的なことはもちろん、面接など就職に関しても手厚いサポートがある学校なので、迷っている人はぜひチャレンジしてみてください。
3.2025年度募集案内
講座の募集情報
講座№ | L07-2 |
---|---|
講座名 | デジタル人材育成科(IT・Web学科) |
募集期間 | 令和6年12月16日(月)~令和7年2月7日(金) |
訓練期間 | 令和7年4月7日(月)~令和9年3月12日(金)【予定】 |
訓練時間 | 平日9:10~16:20(90分1時限:1日最大4時限) |
費用 (予定) |
受講料:無料 自己負担額:テキスト他80,000円程度(2年間分)他オンライン通信費 資格試験代別途(任意) ノートPC各自用意 ※ |
必要な証明書 | 高等学校以上の卒業証明書 |
定員 (募集人数) |
1~10名 |
選考方法 | 面接、筆記試験(作文) |
選考日時 | 令和7年2月20日(木)受付開始12時10分 試験開始12時40分 |
応募方法 |
講座への応募については住所地を管轄するハローワークに12月13日(金)以降にお問い合わせください。 「雇用保険失業給付」「職業訓練受講給付金」支給の要件を満たしているかどうかも管轄のハローワークにてご確認ください。 |
入校説明会 | 令和7月3月17日(月)10時から2時間程度 |
※<ノートPCについて>
1人1台自分のパソコンを使い授業を受けたり、課題に取り組むため、学校に携行できるノートPCが必要です。
- OS:Windows11
※macOSも利用可能ですが、Windowsとの差異は各自で対応していただきます - メモリ:16GB以上
※作品制作などで快適に開発したい場合は16GB以上が望ましいです - ストレージ:SSD 250GB以上
※在籍中はOne Drive(200GB)も利用可能 - CPU:Intel Core i5-1135G7(2.4GHz, 4コア)以上のもの
※目安は第11世代以降のCore i5 - 重量・サイズ:持ち運びや利用に問題ないもの
※目安はディスプレイが13~17インチのもの
※必要に応じて充電器やマウスも持ち歩くことも考えて選んでください - バッテリー:3時間以上の継続利用が可能な容量
※モバイルバッテリー利用も推奨 - ネットワーク:WiFi接続が可能(IEEE802.11ac)
応募資格
以下1から9までのすべてに該当する方
-
高等学校卒業以上の学歴の方
※新規学卒者(大学、高等学校等を令和7年3月に卒業見込みの方)及び学卒未就職者で受講申込み時点で卒業後1年以上経過していない方は、本講座に応募することはできません。
- ハローワークに求職の申し込みをし、公共職業安定所長の受講指示、受講推薦または支援指示が得られる方で、訓練開始日に就職していない方
- 国家資格等、高い知識及び技能を習得し正社員就職を希望する方
- 当該訓練コースを修了し、対象資格等を取得する明確な意思を持つ方
- 訓練開始日前の1年以内に「公共職業訓練」又は求職者支援制度の「求職者支援訓練実践コース」を受講していない方
- 訓練期間が1年以上の公共職業訓練(委託訓練に限る)を受講していない方
- ハローワークで行う職業相談において、ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングを受け、当該訓練の受講が必要と認められる方。ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングを受けるには、予約が必要です。願書提出に間に合わない場合は、訓練開始日までに受けることも可能です。ただし、上記要件を満たせない場合は、選考試験に合格していても取消しとなります。
-
(1)~(3)のいずれかに該当する方。
(1)有期労働契約などによる非正規雇用労働者など、就業経験において不安定就労の期間が長い方。
(2)安定就労の経験が少なく、能力開発機会が乏しかった方。
(3)出産・育児等により長期間離職していた方。 - 概ね55歳未満の方(概ねの範囲は、ハローワークにおいて個別に判断されます。)
※同時に他の職業訓練への応募はできません。
※在職中の方は、入校日前に離職していることが必要です。
願書提出から入校まで
※講座への応募については12月13日(金)以降に住所地を管轄するハローワークにお問い合わせください。
- 住所地を管轄するハローワーク(公共職業安定所)で職業相談を受ける
-
施設見学会に参加する(任意)
詳しくはこちら -
応募書類3点を準備する
-
入校願書※願書は中央情報専門学校、各ハローワーク又は職業能力開発センターにあります(受講生募集パンフレット内)。必ず応募者本人が必要事項を記入し、願書には写真(縦4cm×横3cm)を貼付してください。
-
最終学歴の卒業証明書※発行から3ヵ月以内
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返信用封筒(選考結果等の通知用)※封筒は各ハローワーク又は職業能力開発センターにあります。市販の長3封筒を使っても構いません。封筒に応募者本人の郵便番号、住所、氏名、講座番号、講座名を記載し、切手を貼付してください(簡易書留郵便での返送を希望する場合は封筒に「簡易書留」と朱書きし、基本料金+簡易書留料金の切手を貼付してください)
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-
ハローワークで応募手続きをする
- 住所地を管轄するハローワークで「入校願書」及び、「卒業証明書」、「返信用封筒」の記入内容の確認を受け、公共職業安定所受付印欄(願書右下)に押印を受けてください。(受付印がないと出願はできません。)
- ハローワークでの受付期間は、募集期間と同じです。
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応募書類3点を埼玉県立職業能力開発センターへ提出する(募集期間内必着)
- 郵送する場合は、封筒に「L07-2 デジタル人材育成科 入校願書在中」と赤色で記入してください。募集期間必着で郵送してください(簡易書留郵便推奨)。
- 持参する場合の受付時間は、月~金曜日(祝日・年末年始を除く)の8:30~17:15です。
※必ず埼玉県立職業能力開発センターへ郵送または持参で提出してください。
【埼玉県立職業能力開発センター】
中央情報専門学校やハローワークへは提出しないでください。
〒331-0825 さいたま市北区櫛引町2-499-11
TEL. 048-651-3122 -
選考試験を受ける
- 選考試験は中央情報専門学校で行います。2月20日(木)12時40分までに直接学校の受付までお越しください。
- 卒業証明書の提出がない場合は、選考試験を受けることができません。募集期間内に提出できない場合は、選考試験の当日に必ず卒業証明書を提出してください。
-
選考結果通知(合否通知)
- 選考結果は、3月12日(水)までに、埼玉県立職業能力開発センターから受験者全員に郵送でお知らせします。
- 郵便が届かない場合には、翌日以降に埼玉県立職業能力開発センターまで電話で確認してください。
- なお、選考結果及び合否の理由に関するお問い合わせにはお答えできません。
-
入校説明会に参加する。
- 合格者に対して3月17日(月)10時から2時間程度で中央情報専門学校にて入校説明会を行います。欠席すると入校できませんので、必ず出席してください(万一欠席する場合は、必ず事前に埼玉県立職業能力開発センターまで連絡してください。)入校説明会の詳細は、選考結果通知と一緒に送付されます。
-
入校
- 4月7日(月)から入校となります。
4.埼玉県委託職業訓練の概要
公共職業訓練とは
中央情報専門学校では、埼玉県から委託されて公共職業訓練(委託訓練)を実施しています。
求職者(仕事をお探しの方)を対象に、訓練修了後の就職を支援する目的で実施するものです。講座運営に要する費用は、税金や、雇用保険料からまかなわれています。こうしたことから、単なる講座受講ではなく、誠意をもって訓練受講に臨み、誠実かつ熱心に求職活動を行い、訓練修了後の就職を目指すことが求められていますので、応募にあたってあらかじめご承知ください。
2年間訓練の目的は、正社員就職を希望する非正規雇用労働者等が、安定した雇用環境への転換を図るため、中央情報専門学校で必要なカリキュラムを受講し、資格等を取得し、正社員就職へ結びつけるもので、一般学生と訓練生が同じ教室で一緒に学ぶ形式の講座です。
職業訓練期間中の支援
※詳細はハローワークにお問い合わせください
- 雇用保険失業給付
雇用保険の受給資格者で、公共職業安定所長の受講指示を受けて職業訓練を受講される方は、訓練受講期間中、雇用保険の失業給付(基本手当、受講手当、通所手当)の支給が受けられる場合があります。
- 職業訓練受講給付金
雇用保険を受給できない方が、公共職業安定所長の支援指示を受けて職業訓練を受講される場合は、訓練受講期間中、職業訓練受講給付金(職業訓練受講手当、通所手当、寄宿手当)の支給が受けられる場合があります。
お申し込みは、
お近くのハローワークで
埼玉県在住の方だけでなく、住所地を管轄するハローワークでお申込みができます。ただし、受講中は当校に通学できることが必要です。
求職中の方はもちろん、在職中の方も離職し、高度専門人材を目指すことが可能です。
募集期間中にハローワーク(公共職業安定所)に求職の申込みをし、公共職業安定所長の受講指示、受講推薦または支援指示を受けてください。訓練開始日に就職していないことが必要です。また応募できるのは1講座のみですので、詳細はハローワークにご相談ください。
5.施設見学会、お問い合わせ・資料請求
施設見学会
中央情報専門学校にて、学校の様子や授業の内容をご説明致します。 学生の勉強している雰囲気もわかります。 ITの授業内容、IT業界でのお仕事、どんな人材が求められているか、といった内容になっています。 ご希望の方はご参加ください。
※事前に「雇用保険失業給付」「職業訓練受講給付金」支給の要件を満たしているかどうかは管轄のハローワークにてご確認ください。
施設見学会日程・お申込み
以下より、日程確認の上、お申し込みください。
実施場所
連絡先電話:048-474-6651