IT技術者養成

公共職業訓練とは

中央情報専門学校では、埼玉県から委託されて公共職業訓練(委託訓練)を実施しています。

求職者(仕事をお探しの方)を対象に、訓練修了後の就職を支援する目的で実施するものです。講座運営に要する費用は、税金や、雇用保険料からまかなわれています。こうしたことから、単なる講座受講ではなく、誠意をもって訓練受講に臨み、誠実かつ熱心に求職活動を行い、訓練修了後の就職を目指すことが求められていますので、応募にあたってあらかじめご承知ください。

2年間訓練の目的は、正社員就職を希望する非正規雇用労働者等が、安定した雇用環境への転換を図るため、中央情報専門学校で必要なカリキュラムを受講し、資格等を取得し、正社員就職へ結びつけるもので、一般学生と訓練生が同じ教室で一緒に学ぶ形式の講座です。

職業訓練期間中の支援

※詳細はハローワークにお問い合わせください

  1. 雇用保険失業給付

    雇用保険の受給資格者で、公共職業安定所長の受講指示を受けて職業訓練を受講される方は、訓練受講期間中、雇用保険の失業給付(基本手当、受講手当[40日を限度]、通所手当)の支給が受けられます。

  2. 職業訓練受講給付金

    雇用保険を受給できない方が、公共職業安定所長の支援指示を受けて職業訓練を受講される場合は、訓練受講期間中、職業訓練受講給付金(職業訓練受講手当、通所手当、寄宿手当)の支給が受けられます。

    ※求職者支援資金融資
    上記の職業訓練受講給付金を受給できる方で、この給付金だけでは生活費が不足する場合には、希望に応じて、労働金庫の融資制度を利用することができます。(労働金庫の審査があります。)

応募資格

以下1から9までのすべてに該当する方

  1. 高等学校卒業以上の学歴の方
  2. ハローワークに求職の申し込みをし、公共職業安定所長の受講指示又は受講推薦が得られる方で、訓練開始日に就職していない方

    ※新規学卒者(大学、高等学校等を令和4年3月に卒業見込みの方)及び学卒未就職者で受講申込み時点で卒業後1年以上経過していない方は、本講座に応募することはできません。

  3. 国家資格等、高い知識及び技能を習得し正社員就職を目指す方
  4. 当該訓練コースを修了し、対象資格等を取得する明確な意思を有する方
  5. 原則として、訓練開始日前の1年以内に「公共職業訓練」又は求職者支援制度の「求職者支援訓練実践コース」を受講していない方
  6. 原則として、訓練期間が1年以上の公共職業訓練(委託訓練に限る)を受講していない方
  7. ハローワークにおける職業相談において、ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングを受け、職業経験の棚卸し及び職業生活設計等の結果、当該訓練の受講が必要と認められる方。なお、キャリアコンサルティングは訓練開始日までに受けることでも可(予約制)。(ただしこれらの要件を満たせない場合は、選考試験に合格していても取消しとなります。)
  8. 直近の就業形態において有期労働契約などによる非正規雇用労働者など、就業経験において不安定就労の期間が長いことや安定就労の経験が少ないことにより能力開発機会が乏しかった方、又は、出産・育児等により長期間離職していた女性の方等
  9. 概ね55歳未満の方(概ねの範囲は、求職者の特性に応じてハローワークにおいて個別に判断されます。)

※同時に他の職業訓練への応募はできません。
※在職中の方は、入校日前に離職していることが必要です。

願書提出から入校まで

※講座への応募については12月13日(月)以降に住所地を管轄するハローワークにお問い合わせください。

  1. 住所地を管轄するハローワーク(公共職業安定所)で職業相談を受ける
  2. 施設見学会に参加する(任意)
    詳しくはこちら
  3. 応募書類3点を準備する
    • 入校願書
      ※願書は中央情報専門学校、各ハローワーク又は職業能力開発センターにあります(受講生募集パンフレット内)。必ず応募者本人が必要事項を記入し、願書には写真(縦4cm×横3cm)を貼付してください。
    • 最終学歴の卒業証明書
      ※発行から3ヵ月以内
    • 返信用封筒(選考結果等の通知用)
      ※封筒は各ハローワーク又は職業能力開発センターにあります。市販の長3封筒を使っても構いません。封筒に応募者本人の郵便番号、住所、氏名、講座番号、講座名を記載し、94円の切手を貼付してください(簡易書留郵便での返送を希望する場合は封筒に「簡易書留」と朱書きし、合計414円分の切手を貼付してください)
  4. ハローワークで応募手続きをする
    • 住所地を管轄するハローワークで「入校願書」及び、「卒業証明書」、「返信用封筒」の記入内容の確認を受け、公共職業安定所受付印欄(願書右下)に押印を受けてください。(受付印がないと出願はできません。)
    • ハローワークでの受付期間は、募集期間と同じです。
  5. 応募書類3点を埼玉県立職業能力開発センターへ提出する(募集期間内必着)
    • 郵送する場合は、封筒に「L04-1 IT技術者養成講座 入校願書在中」と赤色で記入してください。募集期間必着で郵送してください(簡易書留郵便推奨)。
    • 持参する場合の受付時間は、月~金曜日(祝日・年末年始を除く)の8:30~17:15です。

    ※必ず埼玉県立職業能力開発センターへ郵送または持参で提出してください。
    中央情報専門学校やハローワークへは提出しないでください。

    【埼玉県立職業能力開発センター】
    〒331-0825 さいたま市北区櫛引町2-499-11
    TEL. 048-651-3122
  6. 選考試験を受ける
    • 選考試験は中央情報専門学校で行います。受験票などは送付されませんので、集合時間に直接学校の受付までお越しください。応募者多数の場合、事前に調整の上、午前中に面接を実施する場合があります。その際は対象の方にご連絡します。
    • 卒業証明書の提出がない場合は、選考試験を受けることができません。募集期間内に提出できない場合は、選考試験の当日に必ず卒業証明書を提出してください。
    ※試験について、詳しくは講座情報をご確認ください。
  7. 選考結果通知(合否通知)
    • 選考結果は、3月14日(月)までに、埼玉県立職業能力開発センターから受験者全員に郵送でお知らせします。
    • 郵便が届かない場合には、翌日以降に埼玉県立職業能力開発センターまで電話で確認してください。
    • なお、選考結果及び合否の理由に関するお問い合わせにはお答えできません。
  8. 入校説明会に参加する。
    • 合格者に対して3月17日(木)10時から2時間程度で中央情報専門学校にて入校説明会を行います。欠席すると入校できませんので、必ず出席してください(万一欠席する場合は、必ず事前に埼玉県立職業能力開発センターまで連絡してください。)入校説明会の詳細は、選考結果通知と一緒に送付されます。
  9. 入校
    • 4月7日(木)から入校となります。

講座情報

講座の募集情報

講座№ L04-1
講座名 IT技術者養成(IT・Web学科)
募集期間 令和3年12月20日(月)~令和4年2月8日(火)
訓練期間 令和4年4月7日(木)~令和6年3月8日(金)【予定】
訓練時間 平日9:10~16:20(90分1時限:1日2~4時限)
費用
(予定)
受講料:無料
自己負担額:テキスト他60,000円程度(2年間分)
資格試験代:別途自己負担(任意)
定員 22名
選考方法 面接、筆記試験(作文)
選考日時 令和4年3月1日(火)12時40分集合 13時~筆記試験
※筆記試験後に面接を行いますが、応募者多数の場合事前に調整し、午前中に面接を行うことがあります。
応募方法 講座への応募については住所地を管轄するハローワークに12月13日(月)以降にお問い合わせください。
「雇用保険失業給付」「職業訓練受講給付金」支給の要件を満たしているかどうかも管轄のハローワークにてご確認ください。
入校説明会 令和4年3月17日(木)10時から2時間程度

講座内容

訓練
内容
先進的なIT企業と連携して、ICT(情報通信技術)の基礎からWeb技術、ネットワーク、AIなどの先端テクノロジーまでを学び、実践的なスキルを備えたIT人材を育成

学科 情報リテラシー、キャリアデザイン、ICT基礎、情報モラル・セキュリティ、ITビジネススキル、企業経営戦略、ICT応用、AIイノベーション等
実技
実習
プログラミング、Webシステム設計開発、ネットワーク構築運用、AIプログラミング、データベース構築運用、卒業制作等
オンライン授業の実施 オンライン授業はマイクロソフト365の「テレビ会議システム」を利用する。必要な機材(PCとスマートフォン)とインターネット通信費用は自己負担。
ノートPC(年額16,000円)、モバイルルータ(年額10,000円)の有料の貸与制度あり
修了で得られる資格 専門士(工業専門課程)
目指せる資格 ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、Javaプログラミング能力認定試験等
目指せる職種 システムエンジニア(SE)、プログラマ(PG)、システム管理者、セキュリティ/ネットワークエンジニア等

主なカリキュラム

プログラミング言語、システム構造、ITストラテジー等の理解力と設計力を習得します。

  • 新しい知識や技術を楽しく学び、複数のプログラム言語を理解し、適切な技術の習得を目指します。
  • コンピューターソフトのシステム構造を、目標に即して最適化し設計ができることを目指します。
  • 経営課題をシステム面から解決するために、経営戦略及びITストラテジーを分析・評価できる力の習得を目指します。
主な科目
○情報リテラシー 用途や目的に応じて設定・計算式・関数を使用する方法を身に付ける。
○ICT基礎 ITパスポート試験から知識を習得し、Javaプログラミング能力認定試験の合格を目指す。
○ICT応用 基本情報技術者試験から知識を習得し、Javaプログラミング能力認定試験の合格を目指す。
○AIイノベーション 「AIをビジネスとして活用できるICTエンジニア」を目指す。
○Webシステム設計開発 RPAの概要を学び、BizRobo!開発の基本を習得する。
○プログラミング Spring Bootフレームワークを利用したWebアプリケーション構築の基礎を学習する。
○データベース構築運用 データベースの基本概念を学び、設計、SQLによるデータベース操作を実践する。
○卒業制作 習得した技術及び知識を総合的に活用して、集大成となるシステムを開発、構築、発表する。

学校の特色

「未来をデザインし、社会のイノベーションに寄与する」を経営理念に、「21世紀の日本と世界で、新しいビジネスに挑む、クリエイティブで社会に役立つ人材を育成する」という教育理念のもと、創立35周年を迎えた専門学校です。
 文部科学大臣認定の職業実践専門課程を設置し、高等教育の修学支援新制度の対象機関に指定されています。母国の大学で学んだ留学生も多く、グローバルな環境で学習できることが特色です。

一人ひとりの個性に合わせた就職指導

学生一人ひとりの就職に対して、進路指導担当者をはじめ全教職員が様々な角度から本人の長所/短所を拾い上げ、適性人材として求人企業に提案します。毎月実施している学内での企業説明会&選考会に加え、採用のミスマッチを防ぐための企業インターンシッププログラムや求人企業へ就職を目指したカリキュラム編成など、「職業人育成の場=専門学校」として就職のための新しい仕組み創りにチャレンジしています!

主な就職実績

  • UTテクノロジー株式会社
  • 株式会社アイエスアール
  • 株式会社アーネストワン
  • 株式会社エスワイシステム
  • 株式会社ヨドバシカメラ
  • 株式会社トラスト・テック 他

主な年間行事

4月

① 入学式
①②前期オリエンテーション
①②前期授業スタート
①②前期オリエンテーション
① 新入生歓迎イベント
①②証明書写真撮影

5月

①②健康診断
① IT校外学習

6月

 ②スポーツ大会
 ②プログラミングコンテスト

7月

①②前期期末試験
①②総合力テスト
①②前期授業終了

8月

①②夏休み

9月

①②後期オリエンテーション
①②後期授業スタート
① 就職特別講座
 ②テーブルマナー講習
①②避難訓練

10月

① 秋の校外学習
①②実力テスト

11月

①②学習成果発表会
 ②卒業イベント

12月

①②クリスマスパーティ
①②ICTテスト
① プログラミングコンテスト
①②後期期末試験
①②冬休み

1月

2月

① 進級テスト
 ②卒業テスト

3月

 ②卒業制作発表会
①②実力テスト
①②後期授業終了
 ②卒業式
① 春休み

① … 1年次 ② … 2年次
※カリキュラム・行事等は年度により変更になることがあります。

施設見学会

中央情報専門学校にて、学校の様子や授業の内容をご説明致します。 学生の勉強している雰囲気もわかります。 ITの授業内容、IT業界でのお仕事、どんな人材が求められているか、といった内容になっています。 ご希望の方はご参加ください。 

※事前に「雇用保険失業給付」「職業訓練受講給付金」支給の要件を満たしているかどうかは管轄のハローワークにてご確認ください。

施設見学会日程・お申込み

▶こちらのフォームより日程確認の上、お申し込みください

実施場所

中央情報専門学校
埼玉県新座市東北2-33-10 東武東上線 志木駅南口 徒歩3分
連絡先電話:048-474-6651

受講生データ

入校者数 令和2年度入校生10名(応募者14名)
令和3年度入校生10名(応募者26名)
合計20名
年齢
(入校時)
10代 1名
20代 10名
30代 4名
40代 5名
性別 男性10名 女性10名
居住地都道府県
(受験当時)
埼玉県 15名
東京都 1名
千葉県 2名
神奈川県 1名
北海道 1名
IT実務経験 経験者0名
未経験者20名
資格取得実績
(令和3年12月現在)
ITパスポート試験 7名
Javaプログラミング能力認定試験2級 5名
Javaプログラミング能力認定試験3級 8名
基本情報技術者試験 1名
Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 1名
G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL) 1名
E資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER) 1名
MOS Excel 2019 Expert 1名
MOS Word 2019 Expert 1名
MOS: Expert (Office 365 and Office 2019) 1名

受講生インタビュー

学校生活について

2020年入学の後藤 南斗さん(写真左)と江後 翔子さん(写真右)に2年間の学校生活について、お話を伺いました。

● 中央情報専門学校のIT技術者養成コースに決めた理由は何ですか?

後藤:2年間コースというのが決め手でしたね。 IT未経験だったので、じっくり学びたいと思っていて。僕の住んでいる千葉には、他にIT系の2年間コースを開講している学校がなかったんです。あと、当時はAIについても興味がありました。

ー後藤さんは入学前にITパスポートの資格を持っていましたよね。元々ITは得意だったんですか?

後藤:いえ、商業系の高校で、資格は授業の流れで取ったんです。随分前のことだし、ITは一からという感じでした。

ーでは、江後さんの入学の決め手は何でしたか?

江後:私の場合は、家が近くて通いやすいっていうのがありました。でも私も2年間コースにこだわって探していたんです。元々、携帯販売の仕事をしていたので情報通信系に興味があったんですね。当時、初級シスアドの資格も自分で勉強したんですけど、参考書買ってもちんぷんかんぷんで…。

● では、ITはお二人ともほぼ初めてという状態だったんですね。専門学校の授業はついてこられましたか?

後藤:コロナ禍で短縮授業ということもあり、最初、授業内だけでついていくのは正直厳しかったです。授業で分からない、となって自分でも補足で勉強するようになりました。ネットのブログとかを参考に基本情報技術者試験の問題を1日1問勉強するようになって…そうしたら実際わかるようになりましたよ。授業で言っていたのはこういうことかって。

ー資格の勉強を並行で行うことで、授業も理解できるようになったということですね。江後さんはどうでしたか?

江後:私も授業内だけでは厳しいと思いました。だから後藤さんとは逆なんですけど、授業でわからないところは自分で調べるようになって、ようやくわかるようになってから、資格に挑戦しようって思えました。おかげでJavaプログラミング能力試験にも合格できたし、次は基本情報技術者試験を受けますよ!

ー自ら進んで学習するのが大事ですね。それで、今の理解度はどうですか?

後藤・江後:はい、Javaが難しかったんですけど、大分理解できるようになりました!

● 特に好きな先生や授業を教えてください。

江後:1年生の時だと、ITじゃないんですけど、小松先生の「経営戦略」の授業が面白かったです。勘定項目とか、ビジネス戦略とかなんですけど、先生の話が面白くて。計算は苦手なんですけど…ビジネスが好きなんでしょうね。 2年生では杉村先生のPythonの授業ですかね。Javaの知識を流用できるのでスムーズに頭に入ってきて嬉しいです。

ー たしかに、Javaは難しいけど、Javaをしっかり学ぶと他の言語にも応用がきくんですよね。後藤さんはどうですか?

後藤:僕は1年生の時は安宅先生の「ネットワーク構築」の授業ですね。シミュレータを使ってネットワーク機器をつなぐ演習があるんです。今までネット回線とか、まるでわからなかったけど、機器のつながりがわかって嬉しかったです。2年生ではアルゴリズムの授業。伊藤先生はとても熱心ですよね。これもJavaがわかってきたので、アルゴリズムを学ぶ下地ができていたんだと思います。スムーズに理解できますね。

ー そう、ネットワークの演習はインフラ系の就職をした卒業生からも「役に立った」という意見が多いんですよ。

● 次は就職について教えてください。後藤さんは就職が決まっていますよね。

後藤:はい、開発系で探していて、リクルートの転職支援サイトで3社紹介してもらいました。2社目で面接と適性検査をやって内定をもらえたので3社目は選考を辞退しました。内定をもらった会社は「最初の1年はインフラ系を経験して、2年目からは開発をする」と示してもらえたのが安心でした。それに、未経験でも人を見て採用してくれるところがいいと思いました。

ー後藤さんは就職に何が役に立ったと思いますか?

後藤:資格は無いよりあった方がいいという感じでした。採用の人には「地頭が良さそう」と言われたので、適性検査が良かったのかな。

ー やりたいことが決まっていると就職活動もしやすそうですね。江後さんは就職活動中ですよね。

江後:もうそろそろ決めないとなと思っているんですけど、どんな分野に行くべきかも悩んでいるんです。ちょうどこの後、就職の先生のキャリアコンサルティングもあるんですけど、就職の先生に紹介してもらった会社を受けて行こうと思っています。今まで説明を受けた会社はネットワーク系と開発系です。とにかく、長く続けられる仕事ということを重視したいと考えています。

● 留学生が多い環境ですが、留学生との学校生活はいかがでしたか?

後藤:入学前は留学生の日本語は片言なのかなと思っていたんですけど、普通に日本人と話せるみたいなレベルなんだってびっくりしました。僕は性格的にあまり自分から話しかけたり交流できなくて、それをちょっと後悔しています。わからないこととか、もっとIT経験者のクラスメイトに聞けばよかったなと。

江後:私も卒業制作でチームになって、やっと一緒に活動できています。自分とは違う面白い発想に刺激を受けたり、日本語を聞かれた時に工夫して説明するのって自分にとっても学びになったりするなって思いました。
あと、校外学習で川越に行った時、一緒に行動できたのがいい思い出です。

ーすぐそばに留学生がいる環境ですが、関わり方は人それぞれですね。積極的に交流することで、刺激を受けられるということですね。

● では、最後に職業訓練を受ける皆さんへメッセージやアドバイスをお願いします。

後藤:授業を受けてわからないところはそのままにしないで、メモしておいて後で先生に聞いたり、自分で調べて一つずつ解決していった方がいいと思います。

江後:私は他の受講生の皆さんと分からないところは聞き合っていました。得意分野がみんな違うので学生同士で助け合えるのも学校に通う意義なのかなと思います。

ー後藤さん、江後さん、貴重なお話をどうもありがとうございました!

資格取得について

2020年入学の須原 瑞穂さんに資格取得について、お話を伺いました。

須原さんは入学後、積極的に資格取得に挑戦され、以下の資格を取得しています。これからIT技術者養成コースに入校される方の参考になると思います。

<取得実績>

  • 2020年7月 iBut ダイヤモンド(100点)
  • 2020年8月 Javaプログラミング能力認定試験3級
  • 2020年11月 Javaプログラミング能力認定試験2級
  • 2021年3月 G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)
  • 2021年8月 E資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER)

<受験予定>

  • 2021年11月 基本情報技術者試験

● 須原さんは入学してからたくさんの資格を取得していますが、いつ、何の資格を取得するか目標やスケジュールは最初から決めていたのですか?

須原:はい、スケジューリングしていました。入学してすぐの6月頃に、担任の後藤先生と相談していましたね。AIの資格というと日本ディープラーニング協会の資格でG検定とE資格というのがあるんですけど、G検定はGENERALだからディープラーニングの基礎知識なのに対して、E資格はENGINEERということで私にとってかなりの難関。先生からは「まずはG検定を目指したら」と言われていました。

ー G検定やE資格など、なぜAIの資格を目指したのですか?

須原:これからはAIの技術があると市場価値が上がるんじゃないかと思って。AIを使って好きにビジネスとかできるといいですよね。

ー 確かに、入学前から「これからはAIの知識がないと」って仰ってましたよね。そして、難関と言われていたE資格に見事合格していますね。この話を詳しく聞きたいです。

須原:そもそもE資格を受ける前に「JDLA認定プログラム」という講座を受けないといけなくて、通常何十万円もかかるんですよ。でも常にアンテナを張っていたら、たまたま「学生無料キャンペーン」をやっているのを見つけたんです!学生であれば年齢制限もなくて、これはチャンス!と思って1年生の9月に入会しました。通常半年かかるコースなんですけど、コンテストなどにも参加していたのでなかなか手をつけられず、結局2年生の7月、試験の1ヵ月前にギリギリ終わったんです。その間に先にJavaプログラミング能力認定試験やG検定を受けていました。

ー 学生無料キャンペーン!これは学生ならではの恩恵ですね。認定講座はeラーニングのようなものですか?もう少し聞かせてください。

須原:そう、eラーニングのような感じです。本当に頑張って勉強しました。私は文系だし情報理論、確率・統計など応用数学の前提知識もなかったので理解するのが大変で。わからないことはYouTubeも見て理解したりしました。家に帰ると集中できないので、授業後に居残りして勉強したり、夏休みも根詰めて勉強していましたね。

ー すごいですね!どうしてそんなに頑張れたんですか?

須原:こんな風にたっぷり勉強する時間がとれるのって今しかないから。学生のうちに取らないと、一生取らないだろうって思ったんです。それに、受験料も学生と一般では全然違うんですよ!

ー なるほど、受験料にも学割があるわけですね。須原さんは学生でいられる時間を最大限に活用している感じがします!

須原:はい、今AI人材育成プログラムやAI講座にも参加しているんです。東大の無料講座があったり、その他にも、学生だと無料で学べるプラットフォームが今はものすごく充実しています。若い人と一緒に学べて楽しいですよ。将来に活かせるといいなぁと思います。みなさんもぜひ興味のある分野で探してみると、意外と見つかる可能性が高いと思います!

● では、最後に職業訓練を受ける皆さんへメッセージやアドバイスをお願いします。

須原:職業訓練は一度社会に出てから学生に戻れる、ものすごく貴重な時間なので、頂いた時間を精一杯楽しんでほしい。資格の勉強をしたり、自分の作品作りをしたり好きなことに打ち込んでほしいと思います。夏休みもあるので、コロナ禍でなければ、ボランティアや海外旅行などもしたかったですね。
あと、質問はした方がいいです。わからないことを聞けるのは学生の特権。先生が教えてくれる贅沢な環境なので絶対聞いた方がいいと思います。

ー その通りですね。須原さん、貴重なお話をありがとうございました!

就職について

2020年入学の石山 友文さんに、就職についてお話を伺いました。
石山さんはIT未経験、また年齢のハンディキャップもある中でIT企業への内定を決めています。就職に対する思いなどをお聞かせ頂きました。

● 石山さんはIT未経験で、卒業後初めてIT企業で仕事をすることになります。このことについての思いを聞かせてほしいのですが、まずなぜITを選んだんでしょうか。

石山:私は前の前の会社で接客業をしていました。このまま仕事を続けても年を取った時に接客しかできないんじゃないかと不安がありました。例えば自分に子どもができた時に、「お父さんはこういうことができるぞ」と言えるような、自分の核としていける物がほしいと考えました。元々パソコンは詳しくて、自作もできるんです。でも、何かを始めて上手くなるのは早いんですけど、自分だけでは限界があるので、それを超えたかった。失業保険をもらいながら通える学校があるのは前から調べて知っていたので、これが人生を変えるチャンスになるだろうと思ったのですが、現実的に生活していくことも考えて、その前に数年間は大変な仕事も経験してから入学に至ったんです。 それもあって、今は39歳、就職する時には40歳です。学校に通いながら理想と現実のギャップを感じることも多かったです。

ー そんな思いで入学されたんですね。理想と現実のギャップとは、どんなところで感じたのでしょうか?

まず、IT業界は年齢制限が思っていたよりも厳しかったです。どこも即戦力がほしいのだと感じました。なので、中途採用なら1年以上の経験を求められることが多いですし、そもそも履歴書の段階で通らない。仕事に入って教わるというよりは、自分で調べて自分でやるという事が求められているんだと思います。
覚える言語も多いですよね。 ITは進歩していきますから、この言語一つやっていれば大丈夫というわけではない。もちろんJavaを学んだので、他の言語にも流用できると思いますが、それでも不安はあります。

ー 未経験であること、そして年齢。そこに不安や葛藤があったんですね。

● では、具体的な就職活動について教えてください。

石山:1年生の頃は勉強でいっぱいいっぱいでした。余裕ができて応用も勉強しようかなと考え出した頃、2年生になると、もう学校は一般の学生も就職、就職といった雰囲気で、ちょっと焦りましたね。
いざ就職活動をしようとしても、どういう方向でいこうか迷いがあるから、最初はまず自己分析をしました。自分の中に方向性がないと、面接で問われても自分で答えられないと思ったからです。マイナビに登録したんですけど、年齢と「経験1年以上」の条件で引っかかってしまう。だから、本当にIT一本でいいのかなと、学んだことを活かせる他の業種を探したりもしました。

ー 最終的にITの仕事が決まりましたが、どうやって見つけたんですか?

石山:就職の先生から2、3社紹介してもらった中で決まりました。インフラから開発まで手広く手がけている会社で、基本的には客先で仕事をすると聞いています。具体的にどんな仕事なのか、何を準備しておけばいいのか、この後キャリアコンサルティングで就職の先生と話すので確認や相談をしたいと思います。 就職はスタートラインで、その後どれだけ続けられるかは自分次第だと思っています。

ー 就職の先生からも、石山さんのその優しく誰とでもうまくやっていける人柄を推薦できるのが大きかったと聞いています。

● 学校生活で人生について色々と考える機会が多かったようですね。他にはどんなことを考えましたか?

石山:はい、考える時間を持てるのはいいと思いますし、今考えなきゃいけないという気持ちでした。例えばベトナムの留学生と結構話をするんですけど、ベトナム企業の話などを聞いて、世界に目を向けるのもいいのかなと考えたりしました。それで夏休みに急に英語の勉強を始めてみたりして。そうしたら夏休み明けにプログラミングが読みやすくなっていた、という思わぬ収穫もありました。

ー 他の学生と交流をして視野を広げられるというのも、学校に通う意義ですね。

● では、最後に職業訓練を受ける皆さんへメッセージやアドバイスをお願いします。

ー 石山さんの人徳を感じるお話でした。どうもありがとうございました。

受講生インタビュー動画

2021年入学 野田 知裕さん

2021年に入学された野田さんに職業訓練の受講理由、中央情報専門学校を選んだ理由、授業や留学生の雰囲気、将来の目標などについてお話を伺いました。

お問い合わせ・資料請求

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また、ご相談、お問い合わせはお電話でも受け付けておりますので、 お気軽にお問い合わせください。

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2021.12.27