川越工業高校との連携授業を行いました!
冬休み期間を利用して、川越工業高校 電気科の1年生と2年生の5名が中央情報専門学校に来校して特別講義を受講しました。
講義を担当したのは井門先生です。(こちらから井門先生の紹介記事がご覧いただけます)
Raspberry Pi(ラズベリー パイ)という手のひらサイズの小型コンピュータを使って、色々な処理をさせてみました。
ラズベリー パイの箱を開封しています。「おお~」と歓声があがります。みなさん、わくわくしていますね!
箱を開けると……
これがラズベリー パイです!
こんなに小さいのに、基盤の上にCPUやRAM、チップセット、入出力端子などが搭載されていて、立派なコンピュータなんですね。
まずは設定するところから。
モニターや、マウス、キーボードをつないで、システムを調べたり、プログラムを実行させてみましょう。
隣でサポートしてくれているのは、中央情報専門学校の2年生の佐々木さんです。
Pythonのプログラミングをして、亀のグラフィックスを動かしてみたり、棒グラフや折れ線グラフの作成をしてみました。
みなさん、普段から電気の勉強をしているだけあって、理解が早くてとてもスムーズに進みました!
最後に、GPIO(汎用入出力)制御のピンを使って電気信号を送受信することで、LEDライトを点滅させてみます。
指示した通りにライトが光るのが確認できました!
朝から午後まで長い講義でしたが、最後まで夢中になって取り組んでくれました。
川越工業高校のみなさん、ありがとうございました!
ぜひ、今後もラズベリー パイを自分の好きなことに使って、研究を進めてみてください。
中央情報専門学校では、今後も高校と連携した特別講義やイベントを行っていきたいと思います。
そして学生が好きなことに夢中になってとことん学習できるよう教職員一同サポートしていきます。
※写真は掲載許可をいただいております。