【JASSO】文部科学省外国人留学生学習奨励費が15名に支給されます!
留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費)の1年間受給者15名が決定しました!
中央情報専門学校では3年連続15名の受給枠を頂き、学校推薦で選ばれた2年生15名の受給が正式に決まりました。
専門学校生は48,000円×12カ月、合計576,000円が支給されます。学業、就職活動に安心して専念ができますね。
1年間の受給者が15名、これは全国の専門学校で2番目に多い数でした。安定した留学生の就職実績により、継続して奨励費をもらうことができています。
学校推薦の基準について
学校推薦される学生は、2年生の留学生から選ばれます。
現在在籍が143名ですので、大体10人に1人です。
さらに、日本語能力試験N2以上を取得していることを条件に、以下のような評価点でポイントを加算していきます。
●出席率:推薦されるほとんどの学生が1年生の時に100%の出席率で授業を受けています。1度も遅刻・欠席をしていないという努力が評価されます。
●成績:1年生の前期・後期の成績(GPA)が優秀であること。中には出席率が100%ではなくても、特に優秀な成績をおさめた場合は評価をされて推薦される学生もいます。
●資格取得:日本語能力試験、IT系の資格、ビジネス系の資格等を積極的に取得したことが評価されます。
●イベントの参加:プレゼンテーション大会で発表した作品が表彰された学生、イベントの実行委員会で積極的に活動をした学生などもその積極的な取り組みが評価されます。
●コンクール等の参加:外部のプログラミングコンテスト等に参加したり受賞したりした学生は、その積極的な取り組みが評価されます。
●先生からの推薦:授業での態度や積極性、課題への取り組みなどが模範的な学生は、複数の先生から推薦されます。
今回は出席・成績が優秀なだけで選ばれた学生はいませんでした。さらに全員が資格の取得やイベントの運営、プレゼンテーション大会での受賞などをしています。
授業に真面目に参加するだけでなく、授業以外にも自主的に積極的に努力し成長しようとする姿勢を評価しています。
推薦された留学生のみなさんは、おめでとうございます。
就職活動が始まっていますので、ぜひ自分の夢が叶えられるよう、最後まで積極的に頑張ってください。
中央情報専門学校の学生、またこれから中央情報専門学校に入学したい学生はぜひ奨学金受給を目指して2年間の計画を立ててみてくださいね。